今話題の子ども向け英語学習アプリ「Lingokids(リンゴキッズ)」をご存じですか?
子どもが楽しみながら英語を学べるアプリとして、世界中で多くの家庭に選ばれ、すでに3,000万以上のダウンロードを誇っています。
最近では、早期の英語教育を自宅で始める家庭が急増しています。中でも注目を集めているのが、世界中の親子から支持されている子ども向け英語アプリ「Lingokids(リンゴキッズ)」です。
小さなお子さんが夢中になって遊びながら、自然と英語が身につく──そんな理想的な学習環境が、スマホひとつで手に入る時代になりました。
今回は、2児の母である筆者が実際にLingokidsを使ってみた感想や、どんな機能があるのか、年齢別のおすすめポイント、無料と有料プランの違いまで詳しくご紹介します。
目次
【Lingokids(リンゴキッズ)】とは?
Lingokidsは、遊びを通じて英語力を自然に育む「Playlearning™」方式を採用した子ども向けの英語学習アプリです。
対象年齢は2歳〜8歳で、幼児期の言語吸収力を活かしながら英語に親しめるよう設計されています。
特筆すべきは、オックスフォード大学出版局の教育メソッドをベースに、専門家の監修のもと作られていること。信頼できる教材で、家庭でも安心して取り入れられるのが大きな魅力です。
対象年齢と英語レベル
Lingokidsは、完全な初心者から英語に親しんでいるお子さんまで対応可能。初期設定時に以下の3段階の英語レベルから選べます。
- 初級(2~4歳):単語のインプットが中心
- 中級(4~6歳):簡単な会話や表現に対応
- 上級(6~8歳):要求や応答など、やりとりの力を育てる
設定はあとからいつでも変更できるので、子どもの成長や理解度に合わせて調整可能です。
遊びながら学べる!豊富なコンテンツ
Lingokidsの最大の特徴は、アプリ全体が「遊び」と「英語学習」を融合させている点です。
文字や文法を机で学ぶのではなく、ミニゲームやパズル、クイズ、音楽などのアクティビティを通じて英語が自然と身につきます。
たとえば、「てんとう虫を集めるゲーム」では “ladybug” の単語が繰り返されることで、遊びの中で語彙を定着させる仕掛けが満載。
英語のセリフや指示もすべてオールイングリッシュですが、視覚的に内容が理解しやすく、子どもが戸惑う心配はほとんどありません。
英語の「聞く・話す」力も自然にアップ!
Lingokidsには、日常でよく使う英会話表現も多数含まれています。
「My Teacher」モードでは、まるで英語の先生と会話をしているような体験ができ、自然にリスニング力とスピーキング力を鍛えることが可能です。
また、「Don’t fall in the water!(水に落ちないで!)」のような指示を聞きながらゲームを進めることで、子どもが英語を“聞いて理解する”英語脳が形成されていきます。
フォニックスや単語学習も充実
英語の読み書きに必要な「フォニックス」のコンテンツも用意されています。
アルファベットの音を学んだり、文字をなぞって書く練習、音とスペルの一致を感覚で覚えるゲームもあり、バランスよく英語力が伸ばせます。
また、色・数字・動物・家族・曜日など、日常生活でよく使う単語が3,000語以上収録されているのも魅力です。
広告なしで安心して使える
Lingokidsは、無料版であっても一切広告が表示されません。
小さな子どもが誤って広告をタップして他アプリに飛んでしまう……なんて心配もなく、保護者が安心して使わせられます。
子どもの進捗を見える化!保護者向け機能も充実
保護者専用ページでは、子どもがどんなコンテンツでどれだけ遊んだかをチェックできる「学習プラン」や「プログレスセンター」などの機能も充実。
子どもが好きなゲームばかり遊んでいるときでも、「今日はフォニックスのコンテンツに挑戦してみようか」といった声かけに役立ちます。
思考力や算数、図形も学べる
英語だけでなく、足し算や図形の名前など、算数的な要素も取り入れられているのがLingokidsの特徴。
遊びながら “右・左・上・下” の指示語を使ってキャラを動かすゲームなど、プログラミング的思考力が育まれる工夫も豊富です。
世界中の保護者とつながれるコミュニティ
Lingokidsには、保護者向けの英語コミュニティも用意されています。
英語教育に関する悩みを共有したり、アドバイスをもらったりできるスペースなので、英語に不安がある親御さんでも前向きに取り組めます。
保護者用コミュニティでは、「どのタイミングで英語を始めた?」というリアルな声が多く、英語育児のモチベーション維持にもつながっています。
英語が得意でない親御さんでも、短文で参加できる気軽さも好評です。
Lingokidsの料金プランは?無料でも使える?
Lingokidsには以下の3つの料金プランがあります。
有料プラン(プレミアム)
- 月額:2,500円
- 3ヶ月ごと:5,300円(約1,767円/月)
- 年払い:7,700円(約642円/月)
すべてのコンテンツが無制限で利用可能。アカウントは最大4人分作成できるので、兄弟で使う家庭にはとてもコスパの良い選択です。
有料プランに切り替えると、コンテンツ数に制限がなく、日替わりで新しいゲームやアクティビティをどんどん試せるため、飽きっぽいお子さんでも長く続けやすくなります。
また、1アカウントで4人まで登録可能なので、兄弟姉妹で共有すれば実質一人あたり月160円以下。これは他の英語スクールに比べても圧倒的なコスパといえるでしょう。
7日間の無料トライアル
Lingokidsの全機能を7日間無料で体験できます。
気に入ったらそのまま有料版に切り替えOK。気に入らなかった場合でも、期間中に解約すれば課金はされません。
有料プランに移行予定がない場合は、トライアル開始と同時に解約手続きをしておくと安心です。
無料の限定コース
完全無料で使えるプランもありますが、1日に利用できるコンテンツ数は3つまでと制限があります。
とはいえ、まずはアプリを試してみたい方や、ゆっくりペースで進めたい方には十分な内容です。
登録方法と注意点
登録時に注意したいのは、「無料限定コース」を選ぶ箇所が非常にわかりづらいこと。
料金プラン選択画面の下の方にある「限定バージョンを試す」を見落とさないようにしましょう。
実際に使ってみた感想
筆者がLingokidsを使って最も感じたのは、「学びに“楽しさ”が融合している」という点です。
子どもたちは「英語を勉強している」という意識がなく、気づけば英語の単語やフレーズを自然と口にしているようになりました。
アプリ内の音声やリズムも耳に残りやすく、繰り返し聞くことでリスニング力もアップ。特にフォニックスや算数系のアクティビティは、自分から進んで取り組んでくれるほど好評でした。
使い始めて2週間ほどで、「apple」「banana」「circle」などの単語を英語で言えるようになり、絵本や街中の看板を見ながら「これ、Lingokidsで出たね!」と自ら英語で発話する場面も。アプリひとつで、英語が「自分の言葉」として使えるようになっていく過程が見られました。
筆者の娘(年中)は「お片付けを英語で覚えるゲーム」に夢中になり、「Clean up!」「Put it here!」など、日常の行動をそのまま英語で言うようになってきました。
【Lingokids(リンゴキッズ)】まとめ:「楽しい」が続く英語学習アプリ!
Lingokidsは、英語が初めての子どもでも、遊びながら自然に英語が身につく工夫が満載の学習アプリです。
- 親子で一緒に学べる安心設計
- 広告なしで安全
- 英語初心者でも楽しく続けられる
まずは無料版から試してみて、お子さまの反応を見てみましょう。
もし「もっとやりたい!」となったら、迷わず有料プランへアップグレードするのがおすすめです✨
遊びながら身につく英語力を、ぜひLingokidsで体験してみてください!
